2014年11月28日

第九の舞台



さて。
とうとう、第九の定演が終わってしまいました..!

いい本番は、終わってしまう寂しさもひとしおですが、
エネルギーに溢れる在校生や、温かく迎えて下さる恩師と懐かしい先輩方。
みんなで一緒にこの神聖な音楽を共に作り上げる時間、
心から、楽しかったです♪






会場となった兵庫県立芸術文化センターは、
今や世界的にも有名になった、本当に素晴らしいホールです。
その中でも2000人収容の大ホールは圧巻!

「音楽を志す者全てが立てる舞台、ではない。十分に楽しもう!」

指揮の恩師が、ゲネ中に若き在校生に贈られた一言が、心に沁みました。









 オペラ上演の時に舞台転換がスムーズに行くよう、舞台裏は
かなり広いスペースが取ってあります!










そして楽屋口の壁は、たくさんの著名な音楽家たちのサインで
埋め尽くされ..






このように音楽界第一線の素晴らしい舞台で、第九を演奏させて頂けること。
満員のお客様と、「歓喜の歌」を分かち合えたこと。
本当に幸せです♪






 終演後、外の広場は、この見事なイルミネーションで彩られていました☆

今週末でいよいよカトリック教会はアドベント(待降節)を迎え、
本格的にクリスマスシーズンに入りますね♪

一足早い、「歓喜の」ひとときに、心から感謝です♡




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