2013年10月29日

ブランチ






「ブランチ」
私にとって、この世に存在する中でとっても素敵な響きのする言葉のひとつです。

週末の朝をゆっくり過ごせるって、贅沢ですよね。
音楽家には週末も何もありませんが、やっぱり街が静かで時間の流れがゆったりの
週末には逆らえない(笑)


先週末は、道ひとつ違いのとこに住む友人から、久々のブランチのお誘いが!
友人が、最寄りのマルシェで見つけて来た熟れ過ぎの柿の叩き売り。
ただ剥いてつぶしただけで、パンにのっけると絶品!のコンフィチュールの出来上がり。
自然の美味しさに感動の一品でした。









ブリュッセルは、日曜はほとんどのスーパーが閉まる代りに、
あちこちでマルシェ(市)が立ちます。

農家の人が新鮮なお野菜や果物を、パン屋さんが自慢の焼きたてパンを運んでくる。

日本にも昔はあった風景なのでしょうが、こちらでは今も人々の生活に
しっかり根付いています。
日本でも少しづつ、こういった昔ながらのゆったりした暮らしに
戻して行ければいいのになあ、と心から思います。



私は、行きつけのビオマルシェで見つけた旬の野菜、
Céleri Rave (セロリアック)に、
オリーブオイルをかけて、ローズマリーと塩こしょうでシンプルに
味付けしたものをおもたせ。
普通のセロリは苦手な私ですが、これはおいものようにホクホクで、
匂いもそこまで気にならず、すごくクセになる一品になりました!








日本も芋栗南京が美味しい季節でしょうか。
旬のものをシンプルに美味しくいただく。
幸せですね♪ 





あと、1ヶ月






ベルギーに来て4年半。

日本へ拠点を戻すことに決め、この12月初めに日本へ完全帰国します。
ということで、あとブリュッセルでの生活も残すところ1ヶ月になりました。



ほんとにいろんなことがあって、その度に数えきれない数の人に出会いました。

辛い時、泣きたい時、異国の地で、多くの仲間に恵まれたことでどれだけ救われた事か。
そしてその仲間の御陰で、100倍、笑いました。
心から、感謝でいっぱいです。




ベルギーで生活したことで、遠く離れた日本を、外から再発見した4年半でもありました。
どの国も、いいところ悪いところあります。
ベルギーが日常になるにつれて、日本が、ますます好きになりました。

やっぱりずっと住むのは、自分の生まれ育った国が一番のような気がします。
私の場合は、ですが。





今、第2の故郷になった大好きなベルギーから大好きな日本へ。

2つの国の架け橋になるべく、これからも私らしく、一歩一歩進もうと思います。
音楽と、小さな幸せと共に。